[ 2015.10.28 Wednesday ]
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韓国人の彼と結婚しました2005年10月に入籍。2009年3月生まれの長女,2011年9月生まれの長男,2013年11月生まれの次女の5人家族。
現在はブログを引越し、アメブロでブログを書いています。 |
難し〜い、韓国の親族呼称(5)
[ 2004.11.03 Wednesday 01:00 ]
「りおー、ブログ見ましたよ」
前回の難し〜い、韓国の親族呼称(4)を書いた後に彼からそう言われた。 「前から質問しようって思っていたのよ〜。 私がオッパのお姉さんのことをオンニと呼ばずにヌナって呼ぶなら オッパのお兄さんのこともヒョンになるんじゃない? でも兄嫁様のこともヒョンだったら区別がつけられないって思ったんだけど…」 「ううん、りおは兄のことをねヒョンじゃなくて『アジュボニム』と呼べばいいんですよ」 辞書で引くと『アジュボニ:夫の兄に当たる人に対する呼称』と書いてあった。 アジュボニの後に"様"にあたるニムをつけて、アジュボニム。 なるほど、そういうことだったのか。 「アジュボニムってアジュンマと発音が似ているでしょ?」と彼。 「うん、似てるね」 アジュンマはおばさんという意味。 親戚関係でなく近所のおばさんを呼びかけるときにはアジュンマだ。 ちなみに親戚関係でなく近所のおじさんを呼びかけるときには アジョッシという。 親戚関係があるかないかでおじさん、おばさんの呼称も違う。 やはり韓国の呼称は種類が多くて複雑だなと思った。
父とオッパ、ご対面(3)
[ 2004.11.02 Tuesday 09:23 ]
店を出て両親と別れた後、二人で歩きながら話した。
「オッパ、反対している親戚を賛成にするってどうすればいいんだろう?」 「うーん。難しいんじゃない?年をとった人ならそういう考え方は変わらないだろうし…。 周りの人に100%賛成されて結婚するのは無理かもしれないね。 でも二人でよく暮らしている様子をみてもらえれば、そのうち認めてくれる人も でてくるかも…」 私は周りの皆が私の結婚に賛成し祝福を受けて結婚したい、そう思っていた。 けれども彼の言葉を聞いて全員から賛成されなくても結婚ってできるなって ふと気づいた。 皆のために結婚するんじゃないんだ、自分のための結婚なんだと。 「今日はりおのご両親に会えて本当によかった。 いいご両親だよね。ご両親と話し終わったときに自分の中でね 絶対りおと結婚しようって、そう思った」 嬉しかった。ただただ本当に、嬉しかった。 私たち、結婚にまた一歩近づけたよね…。一緒に頑張っていこうね、オッパ。
父とオッパ、ご対面(2)
[ 2004.11.02 Tuesday 09:21 ]
母が彼に話し始めた。
「日本の女性と付き合ってるってご家族に話したとき、皆さん何ておっしゃってました?」 「そうですね…男性と女性で反応が違うなということは感じました…。 父や兄はお前の選んだ人ならいいだろうと言いましたが、母たちは…」 「そうよね、お気持ち分かります。きっと戸惑いがあったんじゃないかしら」 確かに私が韓国に行ったとき、お姉様方から「言葉や文化の違いがあるんだから 本当によく考えてと言われた。彼は私にははっきり言わなかったがご家族から 反対の意見も言われていたのか…。 「自分の子供が幸せになって欲しいという気持ちは国は関係なく、どの国の親だろうと 皆そう思っていると思うんです。 でも、あなたを見てしっかりしている印象を受けるし…まずは二人でよくつきあって 様子をみてね、パパ」 「うん、そうだな。しっかりしてそうだよ、彼は。」父がそう答えた。 父と彼の2杯目のビールジョッキが空になっていた。 店員さんに「ビールいかがなさいます?」と聞かれると父は 「うーん、1杯はきついなぁ…そうだ、1杯頼んで君と半分こしようか?」 3杯目のビールがテーブルに来ると、父は彼のジョッキにビールを半分注ぎ分けた。 ■日韓国際結婚(両家に認めてもらうまで) | - | - | ▲
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