[ 2015.10.28 Wednesday ]
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韓国人の彼と結婚しました2005年10月に入籍。2009年3月生まれの長女,2011年9月生まれの長男,2013年11月生まれの次女の5人家族。
現在はブログを引越し、アメブロでブログを書いています。 |
最近の彼からの電話
[ 2004.09.27 Monday 17:31 ]
今、韓国はチュソク(秋夕)の時期。日本のお盆にあたる。
なので彼はいま韓国の実家に帰省しているのだ。 今頃何して過ごしているかなぁと思っていたら、彼から電話がかかってきた。 「ヨボセヨ(もしもし)」 「りおー。今ね、高校のときの友達と飲んでいるんですよ。 友達がね、りおと話してみたいって。電話かわるから話してみて」 「お友達は日本語できるの?」 「全然できないですよー。頑張って韓国語で話してね」 うぁー、緊張する〜。 彼の友達二人と電話で話した。分からない言葉が出てきても辞書を引く間もないし 早く話されるとまだ聞き取れない。 「電話かわるねー」電話が彼のところに戻ってきた。 「オッパー、ごめんね。私、全部話し聞き取れなかったよぉ。」 「1人目は少し話すスピードを考えていたみたいだったけど、2人目は自分のスピードで 話していたかんじだったね。 でも韓国じゃみんな2人目くらいのスピードで話すから、聞き取れるようになってね。」 この前日も彼の友達1人と話をした。 彼が自分の友達に私のことを話してくれていることをとても嬉しく思った。
次世代住宅総合通帳
[ 2004.09.18 Saturday 12:18 ]
昨日彼と夕飯を済ませた後、彼が自分の通帳を見せてくれた。
以前彼が 「りおのお父さんに挨拶するときに、ちゃんと準備してますので 安心してくださいって言うから。りおに今度通帳見せるね」と 話していたのだ。 彼の結婚に対する誠実さを感じて胸がいっぱいになった。 「これは給料が振り込まれる普通口座の通帳」 開いてみると…意味を知らないハングルだらけ!韓国語を少しは覚えた自負があったが 金融関係の韓国語はまだ何も知らないことを痛感。 韓国で生活するなら通帳に書かれていることぐらい分かるようにならないとだめだな…。 もっと韓国語勉強しなくっちゃ。 「…それからこれは日本にもあるかな?なんて書いてあるか分かる?」 彼が渡してくれた通帳の表紙に書かれたハングルを読んでみた。 「えっと、ジセデ…あ、次世代ね!その後は…うーん。わかんない〜」 「次世代住宅総合通帳って書いてあるんですよ。」 「どんな通帳なの?」 「自分の入りたいマンションがとても人気だから順番待ちとか抽選して入居するってこと あるでしょ?この通帳に30万円から50万円程度預金がある人はそういうときに 預金していない人よりも入居が優先されるんですよ。」 「そうなんだぁ。今までそういうの聞いたことがなかったわ、私」 「将来、住むところを変えるときのためにね。念のためにこの通帳にも預金してるんですよ」 私も結婚資金もっと貯める。お仕事もして節約もして頑張るぞ〜。
韓国式 結婚費用の準備(住宅編)
[ 2004.09.17 Friday 10:55 ]
7月に彼のご両親に初めてお会いしたときのこと。ご両親をお見送りした後に彼が
「りお、日本では結婚生活を始めるためにどのぐらいお金が必要なの?」と尋ねてきた。 ど、どうしよう。結婚情報誌を今まで1ページたりとも開いたことないからわからない…。 「韓国ではね、男性が住む家の費用を払って女性が家具や電化製品など家の中に置く物の 費用を払うんですよ。 日本で新婚夫婦が住むようなマンションを借りるにはどの位お金かかる?」 以前一人暮らししていたことがあるからワンルームの家賃なら見当付くけど、 二人暮し向けの物件って家賃いくら位なんだ?? 「場所にもよるからねー。地域によって準備するお金に差があるよ。 敷金っていうんだけど、私の住んでるところなら家賃の半年分が多いかな? だからトータルすると敷金プラス毎月の家賃だね」 「チョンセ契約で借りれるところは日本にないのかな?」 「チョンセっていわば保証金よね?保証金預けておけば月々の家賃払わなくてよくて しかも退去するときは保証金を全額返済してくれるんでしょ?そういうシステムは 日本にはないと思うよ。敷金は退去するときに鍵の交換費用だとか壁紙の張替え費用とかで 差し引かれて全額返ってこないもん。」 日本にもチョンセ契約があればいいのにね。お金が減らないからと彼は言った。 チョンセ契約だと借りる前にワンルーム物件ですら3百万円近く家主に預ける。 新婚向け物件ならそれ以上の大金を準備しなければならないのは明らか。 家賃でお金が減っていかないのは魅力だけど、それほどの大金を準備するのは 大変なことだろうなと感じた。
友達の旦那さんのひとこと
[ 2004.09.14 Tuesday 13:57 ]
彼の仕事が終わった後に会う約束をしていたある日。
待っている間に何をして時間をつぶそうか考えながら街中を歩いていると どこか見覚えのある人を発見。あ、友達の旦那さんだ。声をかけてみた。 「あれ、りおちゃん。何してるの?」 友達の旦那さんはほろ酔い気味な上司の方と一緒だった。 「今、会社の皆でもう一軒行こうって話になっているんだけど、りおちゃんも来る?」 お言葉に甘えて、旦那さんの会社の飲み会に飛び入り参加してしまった。 会社の方を紹介していただき皆でお酒も進んだ頃、友達の旦那さんに 私と彼の近況について聞かれた。 旦那さんは私の友達から話を聞いているので彼とのことを知っているのだ。 「これから彼と一緒に生活するようになって、もし生活の習慣やしきたりが違うって 思うことがあっても国が違うから仕方ないって思わないで欲しいな。 同じ国でしかも近い地域どうしでだって、違いがあるなぁと思うんだ。 互いに違う家で生まれ育っているんだし、それぞれの家のやり方ってあるもんね。 国が違うからってあきらめるんじゃなくて、二人で話し合って解決してさ… 幸せになってよ。りおちゃん。」 友達の旦那さんからこんなにも素敵な気づきをいただけ、心の底から ありがたいという気持ちが沸いてきた。 この言葉を忘れることなく、これからも彼と一緒に過ごしていきたいと思った。
韓国語能力試験を受けてきた
[ 2004.09.12 Sunday 00:06 ]
韓国語能力試験(詳細は7/30日の記事を参照)の試験会場に着いてびっくり!
トイレや教室の案内張り紙がハングルでかれているのだ。 しかも廊下を歩くと案内係や試験監督者が皆、韓国の方。 会場に入ったとたん、韓国の学校の中にいるような気分になった。 ウムリョス(飲料水のこと:韓国式漢字読みで『飲料水』を読むとこうなる)と 書かれたところには冷たいお茶が用意され、自由に飲むことができた。 サービスいいなぁ。 受験票に筆記具は当日配りますと書かれていたので筆記具を何も持参しなかったら、 当日配られたのは黒のサインペン。 えっ、ということはマークした後に見直して答えが違っていたときには 訂正のしようがないってこと?と考えていたそのときに 「マークシートにはこのサインペンを使ってマークしてください。 間違ってマークをしたときに、そこにバツとかいても訂正になりません。 手を上げて監督者から新しい解答用紙をもらい、それに全ての解答を書き直して下さい」と 試験監督者からの説明。うわー、そんなこと面倒すぎる〜! 周りを見回すと他の受験者の机には皆、鉛筆や消しゴムが置いてある。 しまったなぁ…筆記具何も持参してないのって私ぐらいのもんだ。 来年の試験の時には絶対鉛筆と消しゴム持って行くぞと固く心に誓った。
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