[ 2015.10.28 Wednesday ]
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韓国人の彼と結婚しました2005年10月に入籍。2009年3月生まれの長女,2011年9月生まれの長男,2013年11月生まれの次女の5人家族。
現在はブログを引越し、アメブロでブログを書いています。 |
酔っ払ってた父のひとこと
[ 2004.08.26 Thursday 01:58 ]
来月に定年退職を控えた父。
父の勤める会社で家族を呼んでもよい納涼会があるということで これがもう最後だからと父が祖母と母と私を納涼会に連れてきてくれた。 (弟は仕事が休めず行けなかった) ビールは水だという位、お酒をよく飲む父。 私たち家族の相手はほどほどにして会社の人たちと 本当に楽しそうにお酒を酌み交わしている。 いろんな商品があたる抽選会のとき。会社の方も気を使ってくださって ありがたいことにわざと父にデジカメを当たるようにしてくださった。 納涼会が終わり、帰る頃には父は酔いも程よく回りまさに上機嫌そのもの。 会場を出るときに父が 「父さん、日本語のしゃべれない孫は嫌だぞ。 でも…りおが好きになった人なら、しょうがないのかなぁ…」 普段は無口な父が、私に対して文章になるくらいのことを言うのは 本当に珍しい。酔いがさめてもそう思ってくれてたらいいのにと願った。 父さん、孫はちゃんとバイリンガルに育てるからね。
ポジャギを愛する会
[ 2004.08.25 Wednesday 00:43 ]
○사모
○○愛好会
「りお〜、母さんの友達が教えてくれたんだけどね。これ、行ってみたら?」
と言って母が私に『韓国の手工芸展』の案内葉書をくれた。 うれしい!よく見ると私の大好きなポジャギも展示される。 ポジャギとは韓国の伝統的なパッチワークできれいな色に染められた 麻や絹などの端布を縫い合わせたものである。 4年くらい前に本屋で偶然ポジャギの本を立ち読みしたとき、その美しさに 目を奪われ以来大ファンになってしまい、体験講座も受けにいったほど。 嬉しさのあまり早速彼に案内葉書を見せた。 「ねー、オッパ。日本でポジャギが見られるんだよ!」 彼は案内葉書を見てしばらくしてこう言った。 「問い合せ先に『ポサモ』って書いてあるね。これはきっと 『ポジャギ サランハヌン モイム』の略だと思うけどね」 あら、ポサモって書いてあったっけ?もう一度よく目を通すと確かにポサモと 書かれていた。 「特に気に留めてみてなかったー。えっと何の略だったっけ?」 「『ポジャギ サランハヌン モイム』日本語に訳すと『ポジャギを愛する会』」 驚いた。ポサモというたった3文字の言葉にそんな隠された意味があったとは… 「ということは他にもいろんな愛する会があるのかな?」 「うん、ありますよー。例えば前、盧 泰愚(ノ テウ)大統領っていたでしょ? 盧 泰愚の後援会はノサモって呼ばれてたんですよ」 「ノテウ サランハヌン モイムね!」 「そうそう」 辞書引いているだけでは絶対分からない、生の韓国語を教えてもらえたなぁ。 ありがと、オッパ!
初めてのブライダル展示会
[ 2004.08.23 Monday 10:53 ]
昨日は弟と会った後、彼と初めてホテルのブライダル展示会に行った。
司会担当の方から「よかったらケーキ入刀かキャンドルサービスのデモを 体験なさってみませんか?」との勧めでキャンドルサービスを体験することにした。 ホテルマンの方から簡単な説明を受けたあと照明や音響の準備が完了し、 司会の方が「新郎新婦によるキャンドルサービスです」 司会にあわせて、ホテルマンの誘導に従い参列者のテーブルに火を灯していく。 メインキャンドルまでたどりつき点火の合図が出た後二人で点火した。 周りから拍手がおこった。周りから拍手されるってこんなにも嬉しいなんて! ホテルマンの方が高砂席にも座ってみますか?っておっしゃるので並んで座ってみた。一息ついて彼が「いやー、緊張した。汗かいたよ〜。デモでこれだけ緊張してたら 本番ではもっと緊張するよね」 彼がブライダル展示会で見て感心していたのが 新郎新婦の生まれたときの体重と同じ重さにして作るテディベア。 披露宴で両親へ花束贈呈が行われるが、最近花束の代わりにこのテディベアを贈る カップルが増えているそうだ。 私が「韓国にもこういうテディベアある?」と彼にきくと 「うーん、よく知らないけどもしかしたらあるかもしれないね」 結婚にまた一歩近づいたかなということを感じた一日でした。
弟がオッパに会ってくれた!
[ 2004.08.22 Sunday 02:35 ]
彼を父と対面させたいが、なかなか実現しない。
少しずつでも周りを固めていこうと思い、弟に 彼に会ってほしいんだけどと頼んだら快諾してくれた。 だが映画館で働いている弟は週末に仕事のため 彼と休みが合わない。 なので彼と二人で弟の働く映画館へ行くことにした。 弟の作業がたて込んでいたので、ちょっと挨拶といった 感じだったが「姉がお世話になっています」という一言に ちょっとくすぐったい気持ちになったりもした。
韓国での夫婦の呼びかけ方(2)
[ 2004.08.21 Saturday 11:54 ]
彼と夕飯を食べ、ゆっくりしていたときのこと。彼がふとこういった。
「来年の今頃、私たち夫婦になれているといいですね」 きゃあ!うれしい!!心躍った♪ 「そうね、私もそう思う!」彼にそう言葉を返した。 「結婚してからはりおのこと、なんと呼ぼうかな」 「シンさんが奥さんのこと『チャギヤー』って呼んでたよ」 「そういう呼び方もありますね。でも私だったら…『ヨボ』、かな?」 エェーっ、ヨボ?ヨボってなんかヨボヨボばあさんみたいな 感じでなんか嫌だ。そもそも、私の名前を呼んでくれないの?と思い 「オッパ〜、子供が生まれたら子供の手前、名前でよばず 母さんとか呼ぶようになるんだろうけど、それまでの間は 今のようにりおって名前で呼ばれたいなぁ」 「でも結婚後も私がりおって呼んでいたら、父が怒りますよ 『妻を名前で呼ぶなんて!友達じゃないんだから』って」 結婚して子供ができたら旦那さんや子供から「お母さん」って 呼ばれ、自分の名前を呼んでもらえないっていうのをなんだか 自分がなくなるみたいで嫌と考えていた私。 彼の話を聞いて、より近いつながりの人だからこそ 名前を呼ばないという考え方にものすごく驚いた。 「えっ、そうなの?」 「そうですね。りおのこと、結婚したら何て呼ぶか考えておきますね」 私、一体どんな風によばれるのやら…
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