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[ 2015.10.28 Wednesday  ]

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韓国ならではと感じるチュソク(旧盆)のご挨拶

[ 2008.09.12 Friday 17:11 ]
日本では年末に「よいお年をお迎え下さい」と挨拶する習慣はあっても、
お盆の連休に入る前に「よいお盆をお迎え下さい」と挨拶するという
習慣ってないですよね?
韓国ではチュソク(旧盆)の連休前に誰かと会って
『この方とはお盆明けまで会うことはないだろうな』という場合は
別れる際「楽しいお盆をお過ごしくださいね^^」などといった
互いによいお盆を過ごせるようにという挨拶を交わします。
この時期に韓国の携帯メールサービスサイト문자천국(※문자はもともと文字という意味なのですが韓国では携帯電話で送るメールのことも문자というのでメール天国と訳してみます)にアクセスするとそんなチュソクの挨拶の習慣を実感できるデコメをたくさん見ることができます(^o^)/
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チュソク当日の晩

[ 2007.10.13 Saturday 01:52 ]
今年のチュソク当日も夜空にきれいな満月がでていました。

シテク(夫の実家)の庭にて。画像下部に写っているのはハンアリという甕

チュソクの行事が行われるのは陰暦での8月15日。
中秋の名月の日にあたるので、天候に恵まれれば美しい月を
このように眺めることが出来るのです。

家族揃っての夕食も済んで、しばらくしたら『大人の時間』。
小さい折りたたみテーブルを出してきて、チュソクで作った
プッチンゲ(チヂミ)や果物などのつまみを並べ、大人達だけで
楽しくおしゃべりながらお酒を飲むんです^^

今年はチルスンジャンチの話題で大いに盛り上がりました。
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オッパ家の皆が大好き!カルビチム

[ 2007.10.10 Wednesday 23:11 ]
チュソク当日の午後というのは韓国のミョヌリ(嫁)にとって
自分の実家へ帰ることができる、いわば『スペシャルタイム』。
オッパの3人の姉達もそれぞれの嫁ぎ先でチュソクの準備を
頑張った後、家族を連れて忠州の家まで戻って一晩過ごして
いかれます。
当日も午後から続々と姉達がやってきて、夕方までの間には
シテク(夫の実家)の中に16名が集まってそれはにぎやかに^^
こんな風に家族が集まったときにシテクで欠かせないのが
カルビチムという肉料理です。

LA갈비と書いてあるのは米国産のカルビ肉という意味

チュソクの料理の買出しのときに一番始めに向かったのが
お肉屋さんでした。
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2年目のソンピョン作り

[ 2007.10.07 Sunday 23:22 ]
昨年は寝坊したため、製作過程を途中からしか見ることが
できなかったソンピョン作り。

今年は昨年と違って早起きできたので、作る工程の始めから
手伝うことができただけでなく、昨年経験することのできな
かったソンピョンの具となる緑豆をオモンニム(義母様)が市場で
購入する様子も見ることができたんです(^o^)/

市場への買出しにはオモンニムだけでなくアボンニム(義父様)や
ヒョンニム(義兄嫁様)、姪も甥もみんなで出かけました。
私も皆が歩いている後をついていくと、オモンニムが市場の
一角にある乾物屋へ。
そこには大きなたらいに入れられた多種多様な豆がありました。
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チュソクのため忠州へ

[ 2007.10.01 Monday 23:09 ]
先月20日は一旦パジュ市内のヒョンニム(義兄嫁様)宅へ。
翌日の金曜も一泊した後、土曜日にシテク(オッパの実家)のある
忠州へ移動しました。

この土曜日、忠州在住のマンネヒョンニム(オッパの末姉様)が
たまたま用事で前日から車でイルサン市内にいらしてたので
私もヒョンニム一家とともにイルサンまで向かい、そこから車に
乗せてもらって忠州へ行くことになったんです。

ソウル市内へ向かう道は比較的スムーズだったのですが、
東ソウルの高速道路ゲートを通過したとたん、大渋滞に
まきこまれました。
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初めての韓国お墓参り

[ 2006.11.12 Sunday 23:58 ]
チュソクの昼、皆でお墓参りに出かけました。

「さぁ、山へ行こう」とアボンニム(義父様)。
今年の2月にハルモニム(義祖母様)が亡くなられたときに
お墓が山にあることを聞いていましたが、当時はヒョンニム
(義兄嫁様)とシテク(夫の実家)でお留守番。
ですので今回が私にとって初めての韓国でのお墓参りでした。

シテクから車を30分近く
走らせると山の風景が
広がってきます。

韓国では山あいで日当たりの
いい場所にお墓を建てるのが
よい先祖孝行といわれてるん
です。
車はどんどん山の奥へと
入っていきます。
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チュソク当日の朝(4)

[ 2006.11.09 Thursday 23:50 ]
遅い朝ごはんの後、ちょっと休憩といきたいところですが
昼には皆でお墓参りにも行かなければなりません。
それまでに嫁は急いでお供え物をのせていた器を洗います。


韓国ではお供え物の前でクンジョル(土下座のような最敬礼)を
する儀式を終えると、すぐにお供え物を卓の上からどかして
供えた料理を来客に振舞ったり、家での食事におかずとして
出すんです。なので儀式が終わると台所はたちまちこんな状態。
日本では仏前に供えたものをそんなすぐにはどかさないので
始めは結構驚きました。

器の数が多いので水きり用の特大ざるを準備して器洗い開始。
ヒョンニム(義兄嫁様)がスポンジで器を洗い、私が泡を流す
手分けしながらの器洗い。

ジョンや韓菓など油を使ったお供え物が結構多く、きちんと油が
落ちるまですすぐことのしんどさは予想外でした。
ヒョンニムが器を洗いながら

「トンソ(私のこと)、疲れたでしょ?」

ヒョンニムのほうがもっといろんなことをして疲れてらっしゃる
のに、いつもこんな風に私を気遣ってくださいます。
子供たちがまだ帰ってこないので、家の中は静まったまま。
私はヒョンニムにこんな質問をしてみました。

「ヒョンニムも子供の頃は今日のジョンウン(姪っ子)のように
出かけていかれたんですか?」

すると「そうね。小さい頃は出かけたけど、娘は出かけたく
なかったら親についていかなくてもよかったから、だんだん
出かけなくなったわね…。でも息子だったらそうはいかない。
家の跡取りになるわけだからチュソクの訪問のときには息子の
年がいくつだろうが絶対連れて行くわね。」

先程こられたお客様の中に高校生や大学生の男の子がいて、
アボンニム(義父様)が彼らを私に紹介していたとき、
『日本だったら親と一緒にでかけることを面倒くさがる年頃の
子たちなのに、きちんと親と一緒に出かけるのねぇ』と内心
感心していたのですが、そういう理由があったとは…。

「ソバンニム(オッパのこと)も息子ができたらニコニコしながら
息子を連れてチュソク訪問に出かけて回るわよ、きっと^^」

ヒョンニムのおっしゃったことを実現させたいなぁと思いながら
私は器をすすぎ続けたのでした。
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チュソク当日の朝(3)

[ 2006.11.04 Saturday 23:45 ]
お客様の年齢の幅は広くて幼稚園位の子供から60代位まで。
来た子供たちは家に上がりこむや否や早速、姪や甥と一緒に
キャッキャと遊び始めました。

アボンニム(義父様)がお客様に私を紹介しました。
「こちらは誰々、隣はその長男で、その隣が長男の息子だ。」
紹介を受けるたびに笑顔で「初めまして。」と挨拶しましたが
一度に全員を覚えきれず、帰国後オッパに「誰がこられた?」
と尋ねられても答えられませんでした(;_;)

紹介が終わると、遊んでいた子供達をお供え物を準備した部屋に
来させ、いよいよ儀式が始まるようでした。
お供え物の前でアボンニムが杯を持ち、オモンニム(義母様)が
杯にお酒を注ぎます。その間、お客様も全員アボンニムの後ろに
立っています。
お酒の入った杯を回して杯を備えると、一斉に皆でクンジョルと
いう礼を始めます。私も両手を額の前にかざし、ひざまずいて
床に手のひらが付くくらいまで深々と頭を下げ、また起き上がり
それをもう一度繰り返しました。

子供達も大人たちの「ジョル ヘ」(お辞儀しなさい)という言葉で
一斉にお辞儀。
まだ3歳の甥っ子ウヨンもぺた〜んとおでこを床にくっつけ
お辞儀をしてたのを見て『3歳だけど、もうすっかり韓国人ね』と
感心してしまいました(^^)

お辞儀が終わると、すぐにお客様へのお食事の支度です。
急いで韓服から普段着に着替えて台所へ戻ると、男性陣は
談笑しながら食卓につき、オモンニムやヒョンニム(義兄嫁様)が
せっせと料理を運んでいました。
このとき女性は
男性と一緒に
食卓を囲むことは
できません。

時計は9時を
回っていました。
朝5時半から
朝食をとる暇なく
支度をしてるので
女性陣もお腹が
すいているのは
同じなのですが…
これも習慣。
仕方ありません。
↑ほぼ空になった水キムチの器(^^;
ヒョンニムが水キムチを冷蔵庫から出してこられ、私も一緒に
台所で立ったまま水キムチを食べ、空腹をしのぎました。
台所からお客様の様子を見つつ、足りなくなったものがあれば
運んでいきます。

食事が済むと、アボンニムとアジュボニム(義兄様)はお客様と
共にまた外出されました。姪っ子と甥っ子もアジュボニムに
手を引かれて一緒に外出。家の中はオモンニム、ヒョンニム、
私の3人きりになりました。

子供もいなくてシーンと静まった家の中、9時半過ぎに私達は
ようやく食卓に付け、遅い朝ごはんをとったのでした。
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チュソク当日の朝(2)

[ 2006.10.26 Thursday 23:17 ]
お供え物の準備が終わって、ふぅ〜とひと息つく間もなく
オモンニム(義母様)が

「お客様がこられる前に韓服に着替えなさい。」

ヒョンニム(義兄嫁様)に手伝ってもらいながら急いで着替えたの
ですがオモンニムとヒョンニムは一向に着替える様子がないので
「なぜヒョンニム方は韓服に着替えないのですか?」と尋ねると…
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チュソク当日の朝(1)

[ 2006.10.25 Wednesday 23:08 ]
10月6日、チュソク当日。朝5時半起きでした。

まずはお供え物を
のせるこの器を
拭いていく作業
から開始。

数が多いので
ヒョンニム
(義兄嫁様)と
二人で手分けして
行いました。
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